無数の敵と戦うサニー、敵の一人が攻撃を仕掛けようとした時だった。

「次は俺にやらせろ!」
敵の一人がそう言うと言われた敵が食って掛かり、敵同士で仲間割れを起こしてしまった。サニーは苦笑いするしかなかった。

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ある日、サニーとアムールはソレイユと出かけていた。

サニーやアムールのことが好きなソレイユは常に二人に甘えていた。一人っ子の彼女にとって兄弟姉妹は憧れの存在で特にアムールはソレイユを妹のようにかわいがっていた。
サニーはそんな二人を優しく見守っていた。

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出かけた帰りの電車でサニーは家路についていた。
サニーは電車の揺れに眠くなり、居眠りしてしまう。そして最寄り駅に到着するが、サニーは眠ったままだった。

そして電車が出発した瞬間目が覚めたサニーは外を見て唖然とした。その後彼女は次の駅であわてて引き返し、何とか帰宅できたようだった。

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みんなが寝静まる深夜。サニーはいつものように熟睡していた。

寝返りを打つとサニーは寝言を放った。

「ああサイコー・・・むにゃむにゃ」
何が最高なのかそれは本人にしかわからない。

終わり・・・

「ちょっと待ちん、俺の出番はねえかや!?」
そういいながら現れたのはゲイリーだった。

「ただでさえ短編集しか出番ないのにここでの出番が奪われたら出る幕がのうなるがや!」
出番がなくなるのを危惧するゲイリー。

「今回作者がネタが思い浮かばなかったので今回は出番ないみたいよ。」
「ええーっ!?」

サニーの言葉にゲイリーの叫びが響き渡るとサニーは自分が寝ていることに気が付いた。

「夢か・・・」
サニーは再び眠りだした。

終わり

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